Bluetooth 5 Long Range対応のドローン追跡システムにより リモートID関連の法規制への遵守が可能に

08
Sep
2022
Oslo, Norway
Eng日本語
Braveridge

NordicのnRF52840 SoCを搭載したBraveridgeのリモートIDはドローンのIDと位置を送信

超低消費電力無線ソリューションのリーディング・プロバイダーであるNordic Semiconductor(OSE:NOD、以下Nordic)は本日、日本のIoTソリューション企業の株式会社Braveridge(本社:福岡県福岡市/代表取締役社長:小橋 泰成、以下Braveridge)が、ドローンメーカーが自社製品に組み込める低消費電力のドローン追跡および法令遵守のためのソリューションを発売したことを発表しました。「リモート ID」デバイスは、NordicのnRF52840 SoCで可能なBluetooth® 5 Long Range接続機能を介してドローンのID情報と位置情報を送信します。また同社は、複数のドローンの動作範囲をマップ上で表示、監視および記録するためのリモート ID用受信機およびiOS/Androidスマートフォン用関連アプリも開発しました。

ドローンや無線操縦航空機では基本IDや位置、認証情報といった機体の情報を1秒ごとに送信する必要があるため、「リモートID」にはBluetooth 5 Long Rangeの信頼性の高い機能が重要となります。nRF52840 SoCは、読み取り範囲4倍などのBluetooth 5の機能を完全にサポートし、95dBm のRX感度(1Mbps Bluetooth LEの場合)を実現します。また、オンチップパワーアンプにより最大出力を+8dBmにまで増幅し、総リンクバジェットは103dBmを超えます。 

Quote
以前から変わらない優れたユーザーサポートのおかげで、開発を行う上で自信と安心感が得られ
Yasunari Kohashi, Braveridge

小型(40 x 40mm)で軽量(8.5g)な「リモート ID」の電力は、ドローンのメインユニットから供給されます。

最近改訂された日本の法規制では、100g以上の無人航空機にリモートID機能の搭載が義務化されています。日本の法律では、航空機のIDは国土交通省航空局が所有するクラウド上のサーバーから取得したもののみが有効となります。Braveridgeのアプリはこのクラウドサーバーへの接続に対応しているため、「リモートID」の基板と「リモートID」の受信機に対するIDのプログラミングを、NordicのSoCが提供するBluetooth LEまたはBluetooth 5 Long Rangeでの接続を通じて行うことが可能です。 

Braveridgeの代表取締役社長である小橋 泰成氏は次のように述べています。
「NordicのICの品質の高さはもちろんのこと、開発環境に関するNordicからの情報の得やすさと、以前から変わらない優れたユーザーサポートのおかげで、開発を行う上で自信と安心感が得られ、開発作業に効果的に注力することができました」

このリモートIDソリューションでは、日本と類似したリモートID規則を有する海外市場もターゲットとしています。  

 

Latest news

Smarter Sustainable World Challenge
Corporate
05 Dec 2022

Hackster challenge winners use Nordic Thingy:53 prototyping ...

Read More
Eng
Semiconsoul
Customer
01 Dec 2022

Semiconsoul’s LiNT device uses Nordic nRF52833 SoC for Bluet...

Read More
Eng
Ashridge
Customer
28 Nov 2022

Ashridge Engineering’s CharIoT uses Nordic nRF9160 SiP for c...

Read More
Eng